結石破砕術
結石による疝痛発作にて来院時、直ちに確定診断して結石破砕術を施行します。
体外衝撃波結石破砕術とは?

体外衝撃波結石破砕術とは、体の外から衝撃波をあて、尿路結石を細かく砕き、尿と共に排出する治療です。
尿路結石って?
尿路系に沈着する結晶の石、もしくはその石が詰まってしまう症状。
どんな症状?
原因は?
- 食事
- バランスの良い食事をしていない
- 動物性食品の多量摂取
- 水分摂取量が少ない
- タ食を多量にとる
- タ食から就寝までの時間が短い
- 水
- 水分摂取量が少ない
<バスやタクシーの運転手など>
- 環境
- 暑さによる発汗
- ストレス
- 30歳~60歳くらいの中間管理職
- アルコール
- お酒(ビール)の過剰摂取
どんな治療?
この治療は保険適応です。開腹手術をしないので、体に傷が残りません。原則として麻酔は必要ありません。高齢の方、心臓病や糖尿病などの方にも安全に治療できます。すぐに社会(職場)復帰が可能です。
東京蒲田病院では
原則1泊2日の入院治療ですが、場合によっては日帰りの外来治療ができます。週末(土曜日)治療もできます。

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日本泌尿器科学会認定の泌尿器科専門医教育医療機関です。専門医2名が常勤しています。年間平均235例以上の体外衝撃波結石破砕術を行っています。(平成23年は、321件施行いたしました。) 東京都城南地域、神奈川県東部地域において最も多い症例数を行っています。
どうぞご安心してお気軽にご相談してください。