病院概要
- 名称
- 医療法人社団 森と海 東京 東京蒲田病院
- 所在地
- 東京都大田区西蒲田7-10-1
- 理事長
- 井上 直人
- 院長
- 小山 豊
- 副院長 兼 診療部長
- 日高 隆信
- 副院長 兼 看護部長
- 佐藤 由美
- 副院長
- 米澤 郁穂
- 事務部長
- 遠藤 寿雄
- 病床数
- 180床(一般98床 地域包括ケア26床 医療療養56床)
- 診療科
- 循環器内科(心臓血管センター)/ 外科(心臓血管外科)/ 泌尿器科/内科(総合診療内科/神経内科/糖代謝・内分泌科)/ 消化器内科/腎臓内科(人工透析)/ リハビリテーション科/整形外科/呼吸器内科
- 看護基準
- 一般10:1 急性期看護補助体制加算25:1
地域包括ケア病床13:1 医療療養20:1
- リハビリテーション
施設基準
- 運動器リハビリテーション I / 呼吸器リハビリテーション I /
脳血管疾患リハビリテーションⅢ / 心大血管疾患リハビリテーション料 I
- 医療設備
- カテーテル治療アンギオ室 / 一般手術室 / 全身CTスキャン / MRI / 超音波断層撮影装置 / X線テレビ(一般撮影・ポータブル)/ 電子内視鏡
沿革
東京蒲田病院は大正14年に、前医が地域に安心した医療の提供を行う役割を担い、蒲田に開院いたしました。その後80数年、個人病院として蒲田で診療を行ってまいりました。
平成22年7月、「医療法人社団 森と海東京」に法人化し、平成23年に現在の体制が整いました。平成24年4月に2次救急病院に指定を受け、救急指定病院の受入れ状況は平成24年12月現在で、指定時当初の4月より4倍近くの救急受入れの対応を行っております。
平成24年9月に西蒲田へ移転し、病院名も現在の「東京蒲田病院」となり、病床数も104床から180床へ増床となりました。理事長の井上直人を中心に、循環器医師を増員し「循環器チーム」を組織し、新病院には心臓血管カテーテル室(アンギオ室)を設置いたしました。
循環器疾患に24時間対応できる病院として大田区だけではなく、全国より患者さんが治療のため来院されております。
施設基準概要
基本診療料
- 急性期一般入院料4
- 療養病棟入院基本料1(20対1)
- 救急医療管理加算
- 診療録管理体制加算1
- 医師事務作業補助体制加算2
- 急性期看護補助体制加算(25対1)
- 夜間看護体制加算
- 夜間急性期看護補助体制加算(100対1)
- 急性期病棟看護補助体制充実加算
- 地域包括病棟看護補助体制充実加算
- 療養病棟看護補助体制充実加算
- 療養環境加算
- 療養病棟療養環境加算2
- 医療安全対策加算2
- 感染対策向上加算2
- 連携強化加算
- 後発医療品使用体制加算1
- データ提出加算4
- 入退院支援加算2
- 認知症ケア加算3
- 地域包括ケア入院医療管理料2
- 看護職員配置加算
- 看護職員処遇改善評価料31
- 地域医療体制確保加算
- 在宅支援病院3
- 入院時食事療養費(Ⅰ)
- 入院時生活療養費(Ⅰ)
特掲診療科
- 心臓ペースメーカー指導管理料の注5に規定する遠隔モニタリング加算
- 二次性骨折予防継続管理料1
- 二次性骨折予防継続管理料2
- 二次性骨折予防継続管理料3
- 救急搬送看護体制加算
- ニコチン依存症管理料
- がん治療連携指導料
- 医療機器安全管理料1
- 持続血糖測定器加算及び皮下連続式グルコース測定
- 心臓カテーテル法による諸検査の血管内視鏡検査加算
- CT撮影及びMRI撮影
- 心大血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
- 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ)
- 運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
- 人工腎臓
- 導入期加算1
- 透析液水質確保加算及び皮下連続式グルコース加算
- 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
- 経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの)
- 経皮的中隔心筋焼灼術
- ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
- ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術(リードレス)
- 大動脈バルーンパンピング法(IABP法)
- 経皮的下肢動脈形成術
- 酸素購入単価
- 薬剤管理指導料
- 検体検査管理加算1
- 検体検査管理加算2
手術
- 経皮的中隔心筋焼灼術
- ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
- 経皮的冠動脈ステント留置術
- 経皮的冠動脈形成術
- 経皮的カテーテル心筋焼灼術
- 経皮的冠動脈粥種切除術
- 経皮的シャント拡張術
- 四肢の血管拡張術
- 人工関節置換術
- 骨折観血的手術
- 骨折非観血的整復術
- 人工骨頭挿入術
- 腱縫合術
- 尿道形成術
- 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術
指定医療機関
- 二次救急指定病院
- 指定自立支援医療機関(精神通院医療)
- 労災保険指定病院
- 生活保護法指定病院
- 結核予防法指定病院
- 公害指定病院
- 健康保険法
- 国民健康保険法
- 原爆医療法
- 身体障害者福祉法
- 精神保健法
認定指定状況
- 循環器専門医研修施設
- 日本心血管インターベンション治療学会研修施設
- 日本不整脈心電学会認定不整脈専門医研修施設
- 浅大腿動脈ステントグラフト実施施設
機能強化加算に係る院内掲示
当院は、地域における「かかりつけ医」機能を担う医療機関として、
以下の取組みを行っております。
- 健康診断の結果等の健康管理に係る相談
- 保健・福祉サービスに関する相談
- 夜間・休日の問い合わせへの対応
- 必要に応じた専門医又は専門医療機関への紹介
- 適切な医薬品の把握・必要な服薬管理・看護職員等との服薬情報の共有
● 東京都消防庁救急相談センター #7119 又は 03-3212-2323
①医療機関案内 24時間 365日 ②救急電話相談 24時間 365日
● 地域の医療機関の検索について
東京都医療機関案内サービス「医療情報ネット」を利用することにより、インターネット上でかかりつけ医機能を有する医療機関を含む地域の医療機関を検索することができますので、ご活用ください。
―東京都 医療機関・薬局 案内サービス「医療情報ネット」
https://www.iryou.teikyouseido.mhlw.go.jp
東京都民のためのサービス 24時間 365日 03-5272-0303
外国語による相談窓口 9:00~20:00 03-5285-8181
〔英語・中国語・ハングル・タイ語・スペイン語〕
紹介受診重点医療機関
当院は2024年4月1日に、東京都より「紹介受診重点医療機関」として公表されました。
紹介重点医療機関とは、紹介状を持参された患者さんを重点的に外来診療を行なう医療機関
です。まずは従来通り、身近なかかりつけの医療機関を受診していただき、専門的な検査や
手術等が必要と判断された場合には紹介状をご用意の上、当院を受診していただきます。
かかりつけの医療機関と紹介受診重点医療機関の役割分担を明確にすることで、患者さんが
適切な検査や治療をよりスムーズに受けられるようになり、混雑の緩和なども期待されます。
「紹介受診重点医療機関」の制度概要、当該医療機関の一覧についてはこちらをご覧ください。